internet-boyzの日記

4人で交換日記をしています。

あんずソーダを飲みながら

だんだん梅雨っぽくなってきましたね。

晴れていてもモワっとしていて、

洗濯物もなかなか乾かないし、

きょうに至っては割と本降り。

 

 

こういう日はあんずソーダでしょ!となって、

自家製のあんず酒を炭酸で割って飲んでいます。

あんず1に対して炭酸2で割るのがおすすめ。

自宅で梅やあんずを漬けている方、

ぜひおためしください。

 

 

 

一昨年の今頃、

一人暮らしを始めたばかりではりきっていて、

4Lのガラス瓶を買ってきて梅酒を漬けた。

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つまようじでヘタを取って、

たしか軽く水にさらして、拭いて、

それから氷砂糖といっしょにガラス瓶に入れて、

1.8Lのホワイトリカーをドバドバ。

なんか小学校の理科実験みたいで楽しかった。

これで半年以上寝かせると飲めるようになる。

ロックでも、ソーダ割でも。

実も食べるとおいしい。酔うけど。笑

予算とかあんま気にしてなかったけれど、

たぶん1500円もしないと思う。

瓶は毎年使えるので、翌年以降もっと安くなる。

それで1年間楽しめるので、かなりコスパもいい。

 

 

去年のこの時期は研究室の発表があって忙しく、

気づいたらスーパーから梅がなくなっていた。

そんなとき、ふとあんずを見つけて、

今年はこれを漬けてみよう!となって今に至る。

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これは去年の7月にやった宅飲みの時の写真。

去年あんず酒を漬けた時の写真を探したけれど、

一番新しいものがこれしかなかった。

やっぱり忙しかったんだね。

奥の方にあんず酒のガラス瓶が見える。

底の方にはまだ氷砂糖がゴロゴロ残っているね。

時期的には漬けて一か月くらいだから、

まだ全然飲める状態じゃなかったけれど、

「映えそう(笑)」みたいなノリで適当に置いた。

その右にある小瓶2つに入っているのが

上で書いた梅酒の一年後の姿。

一年経っても飲み切れず、瓶に移し替えた。

割りながらちょっとずつ飲むからね。

 

 

このときは「夏!夏!」みたいなテンションで、

とにかく夏を感じよう!ということで

みんなで赤羽に買い出しに行って、

夏っぽいものを買ってきて食べた。

赤羽の半分は角上魚類でできている。

Yofukashi, et al. (2019)

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この時期の真鯛は産卵直後で脂も少なかったかも、

などど今になって思ったりするけれど、

それでも十分美味しかった。(脳内補正)

「せっかくだし姿造りにしたいよね」ってなって、

みんなでYouTubeを観て姿造りについて勉強した。

YouTubeだけでどこまでホンモノに近づけるのか、

わからないけれど、入り口としては便利。

そのうち教本みたいなのを買いたい。

真鯛とは逆に鮎は解禁後で若々しく、

まさに旬って感じだった。安かったし。

割りばしで適当に縫い刺しして、

塩をふってグリルで焼いた。

氷で冷やした瓶ビールにめちゃくちゃ合うんだな…

 

 

ほかにも、トウモロコシを焼いたり、

バイ貝のつまみを作ったり、

鯛のアラで鯛めしを作ったりした。

今年はこんな感じだしどうなるんだろう…

季節のものをぱぁーっといただきたいところです。

そのテのみなさん、今年もよろしくお願いします。

 

 

 

あんず酒を飲みながら文章を書いていたら、

昔の楽しかったことまで思い出すことができて、

なんだかしあわせです。

これが梅酒とかあんず酒とかの一番好きなところ。

ちゃんと時間をたくわえたモノに触れるとき、

それとともにあった日々のことを思い出します。

最近だととにかく写真に撮っておいて、

あとで見返して昔を懐かしんだりするけれど、

こういうやりかたもいいんじゃないかな。

 

 

と言いつつ、まだあんず酒がかなり残っているので、

今年はまだ何も漬けていない。

秋ごろに何か別の果物でお酒を仕込もうかな。

 

 

夜更かしクン