internet-boyzの日記

4人で交換日記をしています。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

人事を尽くして天命を俟つ

”オタク”について、思うところがあったので書いてみようと思う。なお、”オタク”という言葉が指し示す対象はこんにちではあまりにも広すぎるように感じるため、今回ここで書くことは”オタク”の一側面をかすっているにすぎない可能性が十分にある、と初めに言…

フーコー『知の考古学』を読む②——序文I

チェンソーマンガチで辛かった。 どうも、オハラクンです。 フーコーの二回目です。今日の範囲は邦訳(慎改訳, 2012)の9-16頁です。 まだ原文を入手できてなくて邦訳をざっと眺めているだけですが、すごくおもしろくてすごくよかったし、すごくうれしかった…

疎外感

最近、周りの同世代の人間が、将来の話をすることが多くなった。 僕は友達が少ない。 特に、今通っている大学には友達が本当に少なく、学科の同級生の顔も名前も殆ど知らない。 休日などに個人的に遊びに行くような友達も、1人だけである。 ただ、ありがたい…

おばあちゃんのクオリア

こんばんは、夜更かしクンです。 更新だいぶさぼっちゃった。すみません。 先週、おばあちゃんが亡くなって、 悲しんだりバタバタしたりいろいろしてて、 「何してたか」って言われると あんまり説明できない。 いきなり重そうな話ですみません。 というか、…

夢は夢のままで、の巻

どうも、熊猫です。 今週からオートマの普通免許を取るために自動車学校に通っています。たりぃ。 今日はそんな話です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 皆さんには、「この夢めっちゃ見るなあ」みたいな夢、ありますか? 僕には、昔から見るジャン…

夏のイデア

こんばんは♪オシリチャンと申します♪ えー♪今日は♪ラブリーで幻想的な夏のイデアについて書いていこうと思います♪ 普通に考えたら、皆さんも夏のイデアとかって見たいですよね?? 以下です。 ラブリーで幻想的な夏のイデア ラブリーな水のイデア 幻想的な水…

ホコタテ

この間、夜更かしクンとビデオ通話をしていた時に、自己に内在する矛盾性についての話題になった。 どういうことかというと、自己は常に一貫しているものではなく、寧ろ相反する性質が共存することは往々にしてあり、それは自分たちもそうである、ということ…

夏に関するタナトフォビア

どーも、熊猫です。 今日もセミの死骸が落ちていました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 夏が終わってしまう。 夏が始まってから、常に差していた夏の終りの影は、日に日に濃くなってゆくばかりだ。 今日もアスファルトの上に仰向けの蝉が倒れてい…

遠く遠く

こんにちは、夜更かしクンです。 先週チャリがパンクしたので 近所のチャリ屋で直してもらったんですが またパンクしたのでチャリ屋againです。 1時間くらいで終わるらしいので 帰らずに近所の公園のベンチに来て これを書くことにしました。 小学生たちがブ…

フーコー『知の考古学』を読む①

どうも。前回は読書メモと言いながらかなりリーダビリティの小さい文章を投稿してしまったので、リベンジと思い、今回から定期的に『知の考古学』を初めから読んでいく記事を書いていこうと思います。 いつも書いてるテキトーな日記もやめないけどね。 ここ…

相席屋乞食物語

注:この話には筆者がこれまで行ってきた犯罪行為のいくつかが書かれています。そういう類のものが不快な方はここで読むのをやめましょう。尚、当然そのような犯罪行為を助長しているわけではありませんし、今は行いを改めております(そこんとこ、ヨロシク!)…

古墳に大コーフン!の巻

どうも、熊猫です。 猛暑ですね。みなさんに少しでも涼んでいただこうと思い、こんなナメたオヤジギャグをタイトルにさせていただきました。 以前の投稿で、家の近所に古墳があるわよ!というお話をさせていただきましたね。 (まだご覧になってない方は、ぜ…

寿司と、おのぼりさんな角上魚類

こんばんは。夜更かしクンです。 最近、また赤羽がアツいです。 7月には4連休などもありましたが、 コロナのアレでどこかへ旅行することもできず、 大学院の課題などもなかなかに多く、 せめて美味しいものくらいは食べたいな、、、 ということで、週末にな…

戸田山『科学的実在論を擁護する』の序章と第一章を読みました

こんにちは★ 久しぶりに読書メモ的な使い方をしようと思います。 こないだネットを介して購入した戸田山和久『科学的実在論を擁護する』の序章と第一章を読みました。二週間くらい前に読んだっきりなので、概要を説明したり、全体的に評したりとかはできない…

不定さ

音楽を始めてからというもの、「方向性」なるものが凄く気になるようになってしまった。 その最たるものが、自分の音楽性についてである。 自分が所謂どういったジャンルの(今どき「ジャンル」というとやや野暮かもしれないが)音楽をやっていくのか、どんな…

夏です

どうも、熊猫です。 マジで俺を長年苦しめ続けてきた大学の授業も(単位を落としてなければ)終わり、研究室の輪講も春学期ぶんは終わり、ついに、待望の、夏が訪れました。 今日はそのあたりについて、思うところを書いていきたいと思います。 おそらく今回は…