麺、特に、うどん
僕は麺類がとても好きだ。
誇張抜きに、2日に1度以上の頻度で、何かしらの麺を食べている。
特に僕は熊本出身で、生まれてこの方23年もの間九州に住んでいるのだから、コッテコテの豚骨ラーメンが堪らなく好きである。
ここ数年は豚骨以外のラーメンもよく食べていて、特に最近とてもハマっているのが、セブンイレブンのとみ田豚ラーメンだ(これはとてもコンビニとは思えないクオリティなので、是非皆さん食べてみてください。冷凍のつけ麺も美味しいです)。
さらに、うどんや蕎麦も好きで、実際に、地元にとても美味しいうどん屋があってよく行っていたので、実家を離れた今も定期的にうどんを食べたくなるのである。
大学に入学して北九州市に来てからは、「資さんうどん」なるチェーン店によく行くようになった。
この店はなんと24時間営業の店舗がたくさんあり、日付が回るまで酒を飲んだあと、シメにうどんを食べに行く、というのが定石である(店員さん、こんな時間に押し寄せて本当にごめんなさい)。
また、丼物とうどんのセットがこれまた格別で、僕みたいに量を食べる人間にもってこいである。
因みに、福岡県では、福岡市内はシコシコの麺のうどん、北九州市ではモチモチの麺のうどん、というのが一般的だ。
そのため、北九州市内のチェーン店である資さんうどんは麺がモチモチタイプで、人によっては結構好みが分かれるかもしれない。
うどんの大手チェーン店のひとつに、ウエストがある。
車通りの多いバイパス沿いなどでよく店舗を目にするが、僕はウエストに殆ど行ったことがない。
しかし先日、YouTuberをしている友人から、突然ウエストの梅干しを貰った。
これがまたすもものように大きくとても美味で、僕はウエストのうどんもきっと美味しいのだろうと確信した。
特に、その美味しさのヒケツは、パンにイースト菌が使われているように、ウエストのうどんにはウエスト菌が入っているからだと思う。
余談ではあるが、うどんに接頭辞の「ぎゅ」をつけると「ぎゅうどん」となり、途端にウエストから吉野家に鞍替えする。
うどんを食べようと思って店に入ってみると、実は牛丼屋であった、といった事故が起こり得るため、丼物とうどんの両方を用意している資さんうどんは、クレーム回避の意味でも機転の効いた立ち回りをしている。
うどんを食べに行く際は、くれぐれもこのような勘違いを防ぐべく、「牛丼屋かもしれない運転」をすべきである。
こんな感じで、僕は麺類と親和性の高い生活を送っている。
因みに、今食べているのは、コンビニで買った弁当で、これにも一応パスタ(いや、パスタというほどオシャレなものではなく、これはスパゲッティと呼んだ方がしっくりくる)が入っているので、現在進行形で麺を食べていることになる。
このブログは一応「日記」ということになっているので、この↑部分が今回の日記となります。おしまい。
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