モザイクの向こう側に
はじめに前置きしておくと、今回はシモネタです。
これを読むと、大変にコーフンして夜も眠れなくなってしまう可能性があるので、不安な人はくれぐれも見ないように。
それでは、行くわよ!
誰しもが、普段の日常生活を送っているだけでも、時として不可解な事象やものに出くわす。
そのひとつに、所謂アダルトビデオというものはどこまでフィクションであるか、がある。
特にその中でも、我々男子諸君の多くが、一度は不可解に感じたことのあるアダルトコンテンツの代表として、間違いなく、"世界一の射精モノのAV"があるだろう。
その内容としては、ドデカ金玉を引っ提げた覆面の男が、まるでダムの放水の如く射精し、あたり一面が湖のようになってしまう、というものである。
しかし、もしこの金玉が本物だとすれば、間違いなくこれは学会で症例報告されるようなシロモノだ。
当然、アダルトビデオに出ている余裕などなく、直ちに病院へと向かうべきである。
そのため、これはどう考えてもフィクションなわけである。
では、どこまでがフィクションであるのか。
また、フィクションの場合、それをどういった手法で再現しているのか。
これは本当に気になって気になって仕方なく、僕はこのことで頭が一杯になり、試験勉強が手につかず、大学を留年してしまったことすらあるほどだ。
そんな中、先日、他大の医学部に進学した友人と会議を行ったところ、結局、↓のような図で表される結論に至ったのである(因みに、彼は僕と違って非常に優秀で、このままいくと将来日本の医学の最先端を担うような医者になるであろう人物である)。
つまり、モザイクの向こう側に、ホース一体型のドデカい金玉のオブジェを取り付け、さらにカメラアングルとモザイクの妙でホースが映らないようにしている、という手法だ。
そして、ホースの先端からは、偽物の精液が噴出するのである。
この方法だと、確かに、上手いこと世界一の様子を表現することができる。
無論、これはあくまで我々2人の勝手極まりない想像であるから、図の真偽は定かではない。
これを読んだ制作会社の方、是非真実をお教えください。
p.s.前回の日記で、我が友人熊猫君が、「ラッパー稼業、ボロくね?」という発言をしてしまいました。
僕は一応ビートを作っているので、この日記を共有した瞬間に、その日記も音楽畑の知人にそこそこ見られるでしょう。勿論、ラッパーの知り合いもいます。
彼はこの先、どうなってしまうのか。
とりあえず、棺桶の予約をしています。
mtkn